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30歳を過ぎると1000万かけても子供が手に入らないことがある

https://www.huffingtonpost.jp/2017/12/20/koizumi-family_a_23313594/

こちらの記事では、600万不妊治療にかけても子供を授かることができなかった方の実体験が書かれています。
不妊治療と仕事の両立は困難なので、このお二人は相当辛かったはずです。

私のある知人は、30歳から不妊治療を始め、10年間治療を続け1000万以上負担しました。
日本だけでなく、様々な国を訪ね、様々な治療を試しました。
共働きが時間的に無理になったので、片方が仕事を退職して、キャリアアップは断念しました。
生活を切り詰めて何とか生活し、一人暮らし用の家を借り、子供ができたら引っ越すことを夢見て二人で住み続けました。
恥を偲んで親に援助を求め、親族に頭を下げてお金を借り、何とか治療費を工面しました。
しかし、結局子供を授かることができず、集めたお金も底をついたので、40歳で治療を断念し子供を諦めました。
残ったのは多額の借金のみ。
今は夫婦で共に働きながら、借金の返済に負われる日々を過ごしています。

どんなに努力して、どんなに金銭を費やしても、歳を取れば妊娠できない。
残酷ですが、これが現実です。

妊活においては、妊娠するかどうかが全てです。
過程にこだわり、悩んでいるうちに時間切れとなった人を私は数えられないほど知っています。
単刀直入に言います。あなたに悩んでいる時間はありません。
いま行動せずに子供を諦めるか、行動して子供を授かるかのどちらかです。
決断すべきは今なのです。

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